Jリーグから多くの選手が世界大会予選に出場

今年行われたサッカーの世界大会であるワールドカップのアジア予選に日本サッカーJリーグからも数名の選手が出場し見事出場権を獲得しました。

アジアの強豪チームが揃うグループBに入りホーム&アウエー方式に依るリーグ戦でグループ1位となりロシア大会に出る事が決まりましたが、日本サッカーJリーグからも数名の選手が招集され、貴重な得点に絡んだ選手が何人かいました。日本のメンバーは海外で活躍する選手が主体ですが、日本サッカーJリーグで活躍する選手の内大舞台で活躍が期待できそうな数名が監督推薦で選ばれました。彼等は日頃のプレーが認められた訳ですが、出場時間が少ないにも拘わらず大仕事をやってのけました。

ホームでのイラク戦の同点で迎えたロスタイムに決勝ゴールを決めた選手は思い切りの良さに特徴があり、相手ゴール前での敵味方の混戦からのこぼれ球を思い切りよくふり抜き見事決勝ゴールを決めました。この場面をスタジアムやテレビの前で見ていた日本サッカーJリーグの選手に取っては大きな刺激になりました。

海外で活躍する選手が先発メンバーとして起用されるケースが多い為日本サッカーJリーグからの選手はベンチスタートが多く、出場した一瞬のチャンスに賭けざるを得ない状況にあるからです。